オープンの粗相の話を聞いて翌々日
私は予定をこじあけて,店に行きました
(同伴です)
食事の時に,小悪魔から
主任にお礼とお詫びをよく言って欲しいとお願いされました
冷たい言い方をすると
私がお礼を言う必要もお詫びを言う必要もないのですが
主任は,小悪魔と私の関係を知っています
というか,ママも部長も知っています
主任と部長は,彼女の以前の店にいましたので,知ってます
でも,改めてママを含めて,小悪魔が私のことを話したそうです
私のこととは
客が冗談半分で言うのではなく
真剣に,「付き合って欲しい」と言われていること
小悪魔は事情があるので,待たせていること
それを,私も承知して待っていること
です
店に入って,主任が挨拶に来たとき,
「うちの××(小悪魔の源氏名)が,お世話になりました
大変ご迷惑をおかけしたようで,申し訳なかったです
しかも,明け方までついていてくれたそうで
ホント,ありがとうございました」
とお礼とお詫びをいうと
「ホント,大変だったんだからね」
と主任に言われてしまいました^^;
「重ね重ね,申し訳ない」
主任の話によると
粗相のあった夜
小悪魔は,割と早い時間からベロベロになって,店の中でも立てなかったぐらい
だったそうです
閉店後,途中まで送っていこうとしたのだけど,あまりの泥酔に
メンパブで休ませたそうです
そのとき
「美音さんは?」という主任の問いに
彼女は「ん~~??美音はぁ~~~(私の出張先)」と答えたそうです
おかげで,主任から私は
「あんた,どこにいたって飛んできなさいよぉーー#
××(彼女の名前)の携帯で電話しようとしたけど,
美音に電話するのをいやがるし
酔っててわからないから,しなかったけどーー;
今度こんなになったら
引き取りに来るまでは,みててあげるから
すぐ来なさいよ!」
と説教されました
お詫びとお礼にワインを1本,主任にごちそうしました
主任へのお詫びとお礼のあと,しばらくしてからですが
カウンターで小悪魔と飲んでいるとき
安堵もあって,彼女の手を握りました
そして,心配なので
今後泥酔にならないよう気をつけるよう,指切りをしました
ただ,
彼女は私の心配をよそに,
「仕事だから,絶対とはいえないよ」って・・・
実は,この日初めて手を握りました・・・・
そして,後日(10日ほど経って)指輪はみつかりました
なくすといけないと,主任が彼女のポーチのポケットにしまったそうです
しかし,
主任もしまった記憶がなかったそうです
今は,小悪魔は車で仕事に行きません^^